安斉管鉄のナノバブル(ウルトラファインバブル)発生装置について

ナノバブル(ウルトラファインバブル)の概略

  • 我々のいる環境で一般的に存在する水中の泡で最も小さいサイズが100μm(マイクロメーター)、髪の毛の断面ほどのサイズです。
  • 弊社のナノバブル(ウルトラファインバブル)発生装置はその半分以下、50μm以下の泡を大量に安定して作ることが出来ます。
  • 50μm以下の泡は、自らの表面張力作用により自己縮小し、1分ほどで自己圧壊、50 ~ 300 nm(ナノミリメーター)の泡となります。
    1 micron = 1000 nano mm

ナノバブル(ウルトラファインバブル)の発生装置

  • 縮小圧壊した泡は密度が高く、マイナスの電荷の作用でお互いにぶつかって大きくなる可能性が低いため、水面へと上昇せず、水中に漂います。
  • 或いは汚染物質などが溜まりやすい水底へと酸素を届けることも出来ます。
  • また、注入するガス(例:酸素、空気、オゾン、水素)を替えることで目的によって異なる作用を生みます。
  • それらの特徴を活かし、環境浄化、廃水処理、医療、食品加工、水産養殖、農業、石油精製など幅広い分野での応用が可能です。

ナノバブル(ウルトラファインバブル)の発生図

安斉管鉄のナノバブル(ウルトラファインバブル)発生装置(AzNano10^10)について

ナノバブル(ウルトラファインバブル)の弱点

ナノバブル技術は「電力消費が大きい」「大型化が出来ない」という致命的な弱点があります。
効果は期待できても、初期導入運用コストがかかり費用対効果の点が一番のネックになります。

ナノバブル(ウルトラファインバブル)の弱点を完璧にカバー

安斉管鉄社の独自技術(特許取得済み)の超微細孔式ナノバブル発生装置「AzNano10^10」はそれらの弱点を完璧にカバーしています。ディフューザーそのものは殆ど電気を消費しません。コストを抑えた大型化も可能です。初期導入・ランニングコストを大幅に抑えることができるため、大規模事業にも適用可能です。

ナノバブル(ウルトラファインバブル)の発生図

ナノバブル発生装置設置例

ナノバブルの発生図 ポンプとコンプレッサーに繋ぐだけで簡単に可動させることが出来ます。
右の図は液肥タンクの例だが、水のタンクがなくても、直接農業用水の管に直結することも可能です。
20ALは小型モデル(最大50L/分)だが、1ユニットあたりで最大6㌧/分 までスケールアップが可能です。

期待される効果(例)
・ナノバブルにより植物の免疫活動が高まると共に成長速度が向上。
・活性化された土中の好気性菌が植物の育成環境を改善。
・病気や虫の被害に強くなる、根張りが良くなる、葉が厚くなる、実が多くなる、収量が増える、等の効果が報告されています。

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