■
奴禰
鳥
居
鳥居の種類TOPに戻る
明神鳥居から変形した建立の仕方で、柱と島木との接点の部分に、
一枚の「座」をはめているところに大きな特色をもっています。
そして、この「座」を台輪と称して、
柱の上部から腐っていくことを防ぐための手法から生まれたものです。
実際に腐蝕を防ぐために役だっているのかどうかは不明ですが、
太い柱と細い島木との間にあり、調和のとれた建立となっています。
Copyright (C) 2003-2004 Anzaikantetsu CO,LTD. All rights reserved.